2018年3月21日水曜日

「ハッピーを呼び込む」ワインで、気楽なランチタイム♪

みなさま、こんにちは♪

毎年、桜の開花宣言が出た途端に不安定な空模様に…
今年は例年より早い開花だっただけに、ここで一休みしてゆっくり北上してもらいたい…私のひそかな願い、果たして通じるでしょうか。。


さて。
あいにくのお天気の休日は、おうちで料理を作ってのんびりランチワイン♪

そんな休日の1本としてチョイスしたのは、エノテカに仲間入りしたばかりのコチラ!

エノテカのバイヤー陣が海外の展示会で買い付けてきたお手頃のヴァン・ド・フランス。ボルドーのアントゥル・ドゥ・メール地区で「マリー・エ・シルヴィー・クルセル」の名で2人の女性醸造家姉妹が手掛けるシリーズ「プティ・クルセル」です。

実はこの造り手は、あのロバート・パーカー氏も高く評価している実力派なのですが、こちらは、彼らの手掛けるシリーズの中でも、思わずクスッと笑ってしまうような可愛いエチケットが魅力なのです♪

今回ご紹介するのが、こちらの赤ワイン「ル・プティ・クルセル・レ・コパン」。

キャラクターは、ワイン名「Les copains(レ・コパン)=ともだち」をイメージしたワインの妖精でしょうかね…

きょとんとした顔でワインを差し出している感じが、何ともユニークでほっこりするようなキャラクターです。

ちなみに、こちらが「Les copines(レ・コピン)=ガールフレンド」という名の白ワイン。

よく見ると、ワイン名の誤ったスペルを訂正するようなユーモア溢れるエチケットなんです。エチケットとネーミングだけでもワインを囲む場が盛り上がるとあれば、ワイン好きが集まる気軽な会に持っていくにもぴったりの1本かもしれませんね。

彼らのホームページを見てみると、このワインに対する女性醸造家姉妹、マリーさんとシルヴィーさんの愛とユーモアが溢れています。

「飲み手をハッピーにしたい!」そんな想いが詰まったワインなんだということを知る、とても素敵なページなので、是非ご覧になってみてくださいね。↓
http://www.lepetitcourselle.com/en/


さてさて。
前置きが随分長くなりましたが…

今回の「プティ・クルセル・レ・コパン」は、厳選したブドウをスチールタンクで発酵させ、コンクリートタンクで醸造するという造り。これは、ワイン造りにおいて樽の香りが付くことを極力避け、あくまでも果実の純粋な風味を大切にするというこだわりのスタイルだそうです。

テイスティングすると、まさにピュア!果実そのものの風味が口一杯に広がる、スムースで嫌味のないスタイルです。とはいえ、ワイン好きが満足する飲み応えも備えているあたり、プロもお墨付きの実力派たる所以でしょう。

お肉なら軽めの料理。たとえばローストチキンや焼き鳥なども良いでしょうし、軽い酸味はトマト系のお料理全般とも好相性。

一口口に含んだだけで、「あの料理と合うかな…」と色々思い浮かぶのは、まさにフードフレンドリーな証拠なのでしょう。難しく考える必要がなく、日々の選択肢に加えられるのが嬉しいところです。

今回は、ワインに若干感じるシラー種由来のスパイシーなニュアンスとタンニンが、マグロやカツオなど赤身のお魚とも合うと思い立ち、お魚料理を作ることに。

ワインのアロマをヒントに、生胡椒の塩水漬け「純胡椒」をソースのアクセントに使った、マグロテールのステーキです。


予想通り料理とワインがピタピタ♪
マグロテールの豊富な鉄分にはやはり軽めの赤が好相性ですし、醤油バターベースのソースに純胡椒のピリッとした風味と辛みがアクセントになり、ついついワインが進んでしまいます。

「飲みやすさと場を盛り上げるエチケットで、ランチワインや外飲みにはもってこいの1本!」と、ワインについての話に花が咲きました。

気取らず楽しめる「ハッピーを呼び込む」ワイン、普段の食卓で色々な料理と合わせてお愉しみください♪


▽本日ご紹介したワインはコチラ

▽その他、1,000円台の美味しいヴァン・ド・フランス特集はこちら


    
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2018年3月6日火曜日

あさりのティエッラと清涼感溢れる白ワイン【旬の食材3月】

みなさま、こんにちは♪

我が家から見える早咲きの桜の借景が、今年もすでに満開を迎えています。本格的なお花見シーズンが待ち遠しいですね…。

さて。
エノテカ・オンラインで毎月旬の食材とワインとのマリアージュをご紹介している特集、その名も「旬の食材」。3月のテーマは「あさり」ということで、ちょうどその特集でご紹介するメニューを考えていたその日に、見事に“旬”なあさりに出会いました。

お魚屋さんも「身入りが良くなってきたよ!」という太鼓判の大振りのあさり、こんな出会いだけで、料理をすること(=晩酌も込み込みで!笑)が楽しみになります。


旬を迎えた大振りのあさりは、身もスープも残さず味わえるメニューで頂きたいところ。本日は、南イタリア、プーリア州の郷土料理のひとつ「ティエッラ」で決まりです♪


あさりとじゃがいも、お米などを重ねてオーブンでじっくり焼き上げるという、決して派手ではない、むしろ見た目的には地味と言い切れる料理ですが、、、
そういう地味なものこそ、実は驚くような美味しさが隠れている!最初にこのティエッラを食べた時そんなことを感じた、思い出の一品です。

現地では近海で獲れるムール貝を使うのが主流ですが、日本で手に入りやすいあさりだけでも十分美味しく作れるので、ご紹介しますね。



本来はテラコッタの浅鍋で作る料理ですが、我が家はパエリャ鍋を使用。テラコッタ鍋よりも水分が蒸発するので、少し調節しながら焼き上げるのがコツですが、オーブン対応の耐熱容器であれば気軽に作れるのも嬉しいところです。

今回は、あさりに加え、同じく春に旬を迎えるグリーンピースも入れて、春らしく…と思いましたが、焼きあがれば茶色一色です。。。笑


作り方を簡単に…

1.フライパンに、にんにくのみじん切り、薄切りの玉ねぎを入れて軽く炒め、洗ったあさりとたっぷりの白ワインを加えてあさりの口が開くまで加熱します。

2.あさりの口が開いたら、飾りにする数個を残して殻から外して、スープと身に分けておきます。(この時点でスープの塩気を丁度良いと感じる位に味を調整)

3.じゃがいもはメークインやいんかのめざめなど煮崩れしにくい種類を選んで皮を剥き、3ミリ程度の薄さにスライス。トマトも同様に3ミリ程度の薄さにスライスします。

4.パエリャ鍋に、じゃがいも、トマト、あさり、生のお米、ペコリーノ・ロマーノチーズの擦りおろし、イタリアンパセリを適当に重ね、最後にじゃがいもで蓋をするようにします。

5.最後に、わけておいたスープを具が隠れる程度に注ぎ入れます。(水分が蒸発しやすい薄手の鍋の場合は水の分量に注意です)

鍋をアルミ箔で多い、200℃のオーブンで20分焼き、その後アルミ箔を外してさらに20分。飾り用のあさりは仕上げ数分前に上に乗せて焼き上げます。


お皿に盛り、カリッと香ばしくローストした香草パン粉を振りかけて頂くと、香ばしい香りとあさりの旨味がフワッ!と広がり、そして何と言っても、あさりの旨味を吸収し尽くしたじゃがいもやお米の美味しさたるや!ペコリーノチーズの風味と塩気も良い仕事をして、得も言われぬ美味しさなのです。

これはもう、間違いなく白ワインが欲しくなる一品♪

合わせるワインは、同じくプーリア州のシャルドネ「ピエトラビアンカ」をセレクト。名門アンティノリが太陽が燦々と注ぐプーリアの地に惚れ込み土地を購入、完全オーガニック栽培のブドウで仕立てた上質なシャルドネです。


ふっくらとした果実味とミネラル感、ほのかな塩味がティエッラの滋味深い魚介や野菜の旨味と好相性なのですが、この土壌由来のほのかに感じる塩味というのがポイントで、魚介類を使った料理とはまさに綺麗なマリアージュを魅せます。

溢れる清涼感と飲み手を優しく包み込むようなバランスの良さを兼ね備えたシャルドネと、あさりを使った滋味深いオーブン料理、ティエッラの美味しいマリアージュ。

あさりが旬の今、是非お試しになってみてくださいね♪


▽本日ご紹介したワインはコチラ

▽あさりとワインの美味しい組み合わせは、こちらの「旬の食材」特集でもご紹介しています。是非ご覧ください♪


    
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