みなさま、こんにちは♪
梅雨時のワインライフ、快適に楽しまれていますか?
個人的にはゴールデンウィークと夏休みのインターバル
でもある6月は、中々気分が乗りにくい…
…という訳で
こんな時こそシャンパンの出番♪
(結局年中飲むので、ただの言い訳ですが。^^;)
2010年ルイ・ロデレールのブラン・ド・ブラン
を開けて、乾杯♪
白ブドウのシャルドネだけで仕立てられるため、
キリッと端正で繊細な味わいが特徴のブラン・ド・ブラン。
中でもこのルイ・ロデレールのブラン・ド・ブランは
凛としたエレガンスを秘めた、芯の強さと純粋さが印象的です。
さて。
シャンパンのお供、一品目は…
合鴨とフォアグラのテリーヌとムース・ド・フォア。
RF1さんのお取り寄せ品でラクさせて頂きました♪
テリーヌはミニョネットを添えて。
ムースは熟成ストロベリーバルサミコを少し掛けて。
子供にこの美味しさがわかるのは少々早いか…
と思い遠慮がちにお皿に取り分けると、
「もっと欲しい」の声。
将来ワイン好き、決定です。笑
こちらは梅雨時の今、脂が乗ってくる真イワシ。
三枚におろして塩を振り、さっとヴィネガーで〆めたレアの状態。
旬の時期なら高級魚にも負けないと思う程の、飛びきりの美味しさです。
フェンネルとオレンジ、オリーブを合わせたサラダを添えて
初夏の装いの一皿に。
これはもう、シャンパンに合わない訳はありませんね♪
さらに、こんなおつまみも…
万願寺とうがらしにモッツァレラチーズを詰めて
生ハムで巻いて揚げたフリット。
メニュー名も付けられないほどの簡単料理ですが
ワインのお供にはうってつけの一品。
アツアツのトローリ感も堪らないですが、
冷めて、しっとりもっちりした食感もまた良し。
一口サイズなので、パーティーのおつまみにもおススメです♪
メインは、大好物のラムのたたき。
柔らかく肉質がきめ細かいロースの塊を使い、
強火で炙るように焼き上げて休ませておきます。
ソースには、わさびを「これでもか!」と言うほど大量にすりおろし、
レモン汁、バルサミコ酢、醤油少々とオリーブオイルを合わせて。
欠かせないのが細めの短冊切りにした白ねぎですが、
今回は旬のホワイトアスパラも一緒に添えました。
このお肉料理も、ソースの酸味がとても爽やかなので
夏向きの一品と言えるかもしれませんね。
シャンパンの酸とレモンの酸味もよく馴染むので、
シャンパンに合う肉料理を…と思った際は
試してみてはいかがでしょうか^^
「やっぱりこの時期はブラン・ド・ブランが美味しい♪」
と幸せに浸った初夏の夕べ。皆様も是非、お気に入りの1本で
ハッピーなワインライフをお過ごしくださいね♪
▼本日ご紹介したシャンパンはコチラ
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2017年6月4日日曜日
そら豆と「ピノ・ブラン」と♪
みなさま、こんにちは^^♪
梅雨手前の今の時期は、気温も程よく湿度も低く、
一年の中でも過ごしやすいシーズンですね。
さて。
そんな時期は、野菜たちもとっても元気!
まさに今旬を迎えるそら豆も豊作です♪
鞘に仲良くおさまったぷっくりと膨らんだ豆は、
なんとも愛らしさ満点ですよね♪
そんな獲れたてそら豆を、今夜はフリットで。
手前がそら豆とベーコンのフリット
奥はこちらも今旬の長崎産の釣り鯵を大葉で包んで。
白ワインに合わせるべく、衣にひと工夫♪
たっぷりの摩り下ろしたペコリーノ・ロマーノと
小麦粉を合わせ、ビールで溶いたチーズ風味の衣です。
ペコリーノ・ロマーノは羊乳で造られるイタリアのDOP指定チーズ。
旨味とともに塩気も強いので、フリットの衣に加えると
しっかりと塩味もついて、アクセントになってくれます。
ヒマワリ油とオリーブオイル半々の揚げ油でカラッと揚げれば、
白ワインにピッタリのフリットの完成~♪♪
鯵のフリットにはエストラゴンビネガーを添えて、
好みで付けて頂きます。
鯵と大葉の間にこっそり薄いにんにくを忍ばせてあるので
噛みしめるたびにふわっとにんにくの香りも漂います♪
フリットをサクッ!ワインをゴクゴク…
至福です♪♪
晩酌ワインは、今年エノテカに仲間入りした
アルザスの名門、トリンバックの「ピノ・ブラン」。
冷蔵庫にこういう1本があると心強い!
梅雨手前の今の時期は、気温も程よく湿度も低く、
一年の中でも過ごしやすいシーズンですね。
さて。
そんな時期は、野菜たちもとっても元気!
まさに今旬を迎えるそら豆も豊作です♪
鞘に仲良くおさまったぷっくりと膨らんだ豆は、
なんとも愛らしさ満点ですよね♪
そんな獲れたてそら豆を、今夜はフリットで。
手前がそら豆とベーコンのフリット
奥はこちらも今旬の長崎産の釣り鯵を大葉で包んで。
白ワインに合わせるべく、衣にひと工夫♪
たっぷりの摩り下ろしたペコリーノ・ロマーノと
小麦粉を合わせ、ビールで溶いたチーズ風味の衣です。
ペコリーノ・ロマーノは羊乳で造られるイタリアのDOP指定チーズ。
旨味とともに塩気も強いので、フリットの衣に加えると
しっかりと塩味もついて、アクセントになってくれます。
ヒマワリ油とオリーブオイル半々の揚げ油でカラッと揚げれば、
白ワインにピッタリのフリットの完成~♪♪
鯵のフリットにはエストラゴンビネガーを添えて、
好みで付けて頂きます。
鯵と大葉の間にこっそり薄いにんにくを忍ばせてあるので
噛みしめるたびにふわっとにんにくの香りも漂います♪
フリットをサクッ!ワインをゴクゴク…
至福です♪♪
晩酌ワインは、今年エノテカに仲間入りした
アルザスの名門、トリンバックの「ピノ・ブラン」。
ピノ・ブランとはアルザス発祥のピノ・ノワールの突然変異種。
今でもアルザス、北イタリア、ドイツなどでは
一般的に使われている品種です。
緑がかった色味と強めの酸が特徴のブドウですが、
トリンバックではワイン名こそ「ピノ・ブラン」
という名前ながら、実は全体の70%は別のブドウ品種から
出来ているのです。
その品種とは…オーセロワ。
こちらは主に補助品種として使われるブドウですが、
黄金がかった色味、ふくよかでワインに厚みをもたらす品種です。
トリンバックの「ピノ・ブラン」は、
このオーセロワのふくよかさを主体に
ピノ・ブランの軽やかさや爽やかさを加えた良いとこどり。
この絶妙なバランスこそが、造り手のこだわりなんですよね^^♪
トリンバックのラインナップの中でも香りは一番穏やか。
料理を邪魔しないナチュラルでクセのない味わいは、
フレッシュな野菜料理や、カルパッチョなどのお魚料理とも◎
繊細な和食なんかにもとても良いと思います。
本日はフリットの他に、
ホタルイカとアボカドのガーリックバター
カツオと新玉ねぎのみょうがドレッシング…
など作りましたが、どれも難なく寄り添ってくれました。
途中、フリットに絞ったライムをそのままワインにも
キュッと絞ってみましたが、これまた美味♪
こういうナチュラルなワインこそ、ワインカクテル風に
香りのアレンジも自在に楽しめるのがイイね!
とは、呑兵衛夫婦の一致した意見です^^
途中、フリットに絞ったライムをそのままワインにも
キュッと絞ってみましたが、これまた美味♪
こういうナチュラルなワインこそ、ワインカクテル風に
香りのアレンジも自在に楽しめるのがイイね!
とは、呑兵衛夫婦の一致した意見です^^
冷蔵庫にこういう1本があると心強い!
そんな白ワイン、トリンバックの「ピノ・ブラン」。
キリッと冷えた白ワインの欠かせないこれからの時期、
冷蔵庫に是非常備してみてはいかがでしょうか^^♪
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