ここ数日、残暑の戻りで30℃を超えるような日が続いた東京都心。
我が家は、綺麗に掃除して納戸にしまったばかりの扇風機を
再び引っ張り出しました・・・
そんな日の晩酌は、爽やかな白ワインで乾杯♪
サンセール / パスカル・ジョリヴェ(フランス・ロワール産)
そして、なるべく火を使いたくない気分だったこの日、
食卓には「お皿に盛るだけ~!」の、
楽チン料理が並びました・・・笑
おつまみ一品目は、大振りの生牡蠣♪
北海道厚岸産です。
私は生牡蠣をいくら食べても変調をきたしませんが・・・
ちょっとお腹の弱い夫は、2個と決めているようです。
正直、当たってしまう時は当たってしまうので、
運次第だと思うのですが・・・
まず、しっかり鮮度の良いものが大事!ということで、
信頼のおけるお魚屋さんで買うことに決めています。
パスカル・ジョリヴェのサンセールは、ピュアでナチュラル。
個性的に仕上がりがちなソーヴィニヨン・ブランという品種を、
実に上品に纏めています。
キリッと引き締まった酸と透明度の高いミネラル感は、
レモンをキュッと絞った生牡蠣と、本当に良い相性です。
水だこのカルパッチョ
これも、繊細なタイプの白ワインとピッタリ♪
トマトとイタリアンパセリ、オリーブオイル、
隠し味に、最近お気に入りの「ユズスコ」を効かせた
ドレッシングをかけて。
ユズスコは、九州産のゆずと青唐辛子、お酢をブレンドした
「和風タバスコ」のような調味料ですが、これがなんとも万能。
焼き魚、パスタ、お肉のグリル、鍋・・・
普段の食卓で、とっても使える調味料なのです。
柚子特有の爽やかな香りは、
ソーヴィニヨン・ブラン種の白ワインに合いますしね♪
春菊といちじく、ロックフォール、くるみのサラダ
春菊とブルーチーズは、
癖あり通しの食材の、クセになる組み合わせ!
ほろ苦の春菊、ミルキーなブルーチーズ、
香ばしい胡桃、それに秋の今時期ならば、
ねっとりと甘いイチジクを合わせるのがお決まりです♪
ピスタチオオイルをサッと回しかけ、黒胡椒を挽いて。
塩気は、ロックフォールで十分なので、加えません。
ワインには・・・
もちろんピッタリの一皿です!
泡にも、白にも、ロゼにも。。。
というわけで、この日も飲兵衛夫婦は
ロゼワインも頂いちゃうことに!笑
ル・ロゼ・ド・ジスクール/ シャトー・ジスクール(ボルドー)
この日のメインは、火を使うのはわずか数分。笑
簡単に出来て間違いなく美味しい、
我が家のテッパン牛肉料理です。
牛肉の薄切り肉をさっと炙り、お肉が隠れるほど
大量の九条葱をドサッと乗せ、一味唐辛子をササっと。
味は「鎌田 だし醤油」のみ。九条葱を牛肉で巻いて頂きます。
赤身派の我が家は和牛のもも肉ですが、
脂身の甘みがお好みでしたら、サシ入りのものでも・・・
いずれにせよ、このお料理のお肉はぜひ!
上質な和牛をお使いになることをおススメします。
和牛のもつ繊細な香りや甘みと、葱の清清しい風味は、
強い赤ワインより、白ワインやロゼなどの方が
ボリューム感が合うような気がしています。
ル・ロゼ・ド・ジスクールは、ほのかに
燻したようなスモーキーな香りもあるので、
お肉料理とは良い相性のロゼワインかと思います。
主婦お助けの楽チン料理ばかりの晩酌でも、
しっかりワイン2本頂いて、幸せな夜でございました♪
☆エノエテカ・ワインライフブログにお越しいただき、ありがとうございます☆
2016年9月29日木曜日
2016年9月7日水曜日
蒸し暑い日の夜は、キリッと冷えたロゼワインで・・・
しばらくブログの更新ができないまま、
すっかり季節は秋に・・・汗
とはいえ、最近雨や台風に見舞われることが多く、
まだまだ蒸し暑い日が続いていますね。
さて。そんな日の我が家ご飯。
キリッと冷えたロゼワインで乾杯♪♪
この日の献立は、チーズをふんだんに使って。
ついつい中途半端なチーズが溜まりがちな我が家。
冷蔵庫のストックチーズを整理する、
私にとっては、何気に大切な日です。
・無花果とイタリア産チーズ「チット」、生ハム、ミントのサラダ
チットは、イタリアのソフトタイプの羊乳チーズ。
酸味や塩分が穏やかで食べやすく、サラダでも美味。
無花果は、ホワイトバルサミコ酢を振りかけて少しマリネに。
柔らかくねっとりとした食感の無花果とチーズがよく合います♪
・アオリイカとアボカドのミモレット和え
アオリイカとアボカドは角切りに。チーズグレーターで
ふわふわに摩り下ろした、たっぷりのミモレットチーズと
同じく摩り下ろしたレモンの皮を和えて。
子供はそのままの優しい風味が好みのよう。
飲兵衛の大人は、頂くときにアンチョビを添えると、
ワインが進みます♪
・松茸の生ハム巻きフライ
松茸のシーズン到来!
我が家は、フライにして頂くのが一番好み。
今回は、松茸に生ハムを巻きつけて、
パルミジャーノチーズを加えた衣を付けて揚げ、
すだちを絞って頂きます。
松茸の芳香と生ハムの塩気、ほんのり香る
パルミジャーノチーズのコクが渾然一体となり、
何個でも食べられる美味しさです。
衣を付けるひと手間が惜しくないほど美味!
ワインのお供に松茸を、という時はおススメの一品です。
ロゼワインにも良く合いますよ♪
無類の貝好きの夫と娘のために。
定番、あさりの白ワイン蒸しも~♪
これをテーブルに出すと、我が家は賑やかな食卓が
一瞬静けさに包まれます・・・
そして、10分もしないうちに、お皿は空!
我が家にとっては「枝豆」と「貝」は
調理の間を持たせる、必殺アイテムです。笑
そして本日のメインは、野菜をじっくり焼いた
ローストがどうしても食べたくなり・・・

・ラムチョップと季節野菜のロースト
暑い日も、忙しい日も・・・
簡単豪華に見える献立の要はオーブンにあり!
究極のほっとく調理器具、オーブンで、
今夜はラムチョップと野菜を焼き上げました。
先ずは好みの野菜にオリーブオイルを回しかけて
200度のオーブンで30分ローストします。
(今回はフェンネル、さつまいも、赤玉葱、ヤングコーン、にんにく)
さらに裏返して180度で20分。
野菜を焼き上げるだけで1時間ほどかかるのですが、
ひたすら「ほっとく」だけなので、
その間に他の家事を粛々と片付けて~♪
じっくりと火を入れて甘みを引き出すことがポイントです。
野菜を取り出し、セージとタイムでマリネしておいた
ラムチョップを、190度のオーブンで12~13分ロースト。
ゴルゴンゾーラチーズを乗せて、しばらく余熱で
火を通し、ロゼに仕上げます。
黒オリーブのペースト、タプナードを添えて頂きます♪
じっくりと引き出された野菜の甘みと
ハーブの香りを纏って焼き上げたシンプルなお肉が、
ロゼワインの程よいボリューム感と合います。
まだまだ蒸し暑い日が続くこの時期は、
キリッと冷えたロゼワインと美味しいご飯で
晩酌はいかがでしょうか♪
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すっかり季節は秋に・・・汗
とはいえ、最近雨や台風に見舞われることが多く、
まだまだ蒸し暑い日が続いていますね。
さて。そんな日の我が家ご飯。
キリッと冷えたロゼワインで乾杯♪♪
この日の献立は、チーズをふんだんに使って。
ついつい中途半端なチーズが溜まりがちな我が家。
冷蔵庫のストックチーズを整理する、
私にとっては、何気に大切な日です。
・無花果とイタリア産チーズ「チット」、生ハム、ミントのサラダ
チットは、イタリアのソフトタイプの羊乳チーズ。
酸味や塩分が穏やかで食べやすく、サラダでも美味。
無花果は、ホワイトバルサミコ酢を振りかけて少しマリネに。
柔らかくねっとりとした食感の無花果とチーズがよく合います♪
・アオリイカとアボカドのミモレット和え
アオリイカとアボカドは角切りに。チーズグレーターで
ふわふわに摩り下ろした、たっぷりのミモレットチーズと
同じく摩り下ろしたレモンの皮を和えて。
子供はそのままの優しい風味が好みのよう。
飲兵衛の大人は、頂くときにアンチョビを添えると、
ワインが進みます♪
・松茸の生ハム巻きフライ
松茸のシーズン到来!
我が家は、フライにして頂くのが一番好み。
今回は、松茸に生ハムを巻きつけて、
パルミジャーノチーズを加えた衣を付けて揚げ、
すだちを絞って頂きます。
松茸の芳香と生ハムの塩気、ほんのり香る
パルミジャーノチーズのコクが渾然一体となり、
何個でも食べられる美味しさです。
衣を付けるひと手間が惜しくないほど美味!
ワインのお供に松茸を、という時はおススメの一品です。
ロゼワインにも良く合いますよ♪
無類の貝好きの夫と娘のために。
定番、あさりの白ワイン蒸しも~♪
これをテーブルに出すと、我が家は賑やかな食卓が
一瞬静けさに包まれます・・・
そして、10分もしないうちに、お皿は空!
我が家にとっては「枝豆」と「貝」は
調理の間を持たせる、必殺アイテムです。笑
そして本日のメインは、野菜をじっくり焼いた
ローストがどうしても食べたくなり・・・

・ラムチョップと季節野菜のロースト
暑い日も、忙しい日も・・・
簡単豪華に見える献立の要はオーブンにあり!
究極のほっとく調理器具、オーブンで、
今夜はラムチョップと野菜を焼き上げました。
先ずは好みの野菜にオリーブオイルを回しかけて
200度のオーブンで30分ローストします。
(今回はフェンネル、さつまいも、赤玉葱、ヤングコーン、にんにく)
さらに裏返して180度で20分。
野菜を焼き上げるだけで1時間ほどかかるのですが、
ひたすら「ほっとく」だけなので、
その間に他の家事を粛々と片付けて~♪
じっくりと火を入れて甘みを引き出すことがポイントです。
野菜を取り出し、セージとタイムでマリネしておいた
ラムチョップを、190度のオーブンで12~13分ロースト。
ゴルゴンゾーラチーズを乗せて、しばらく余熱で
火を通し、ロゼに仕上げます。
黒オリーブのペースト、タプナードを添えて頂きます♪
じっくりと引き出された野菜の甘みと
ハーブの香りを纏って焼き上げたシンプルなお肉が、
ロゼワインの程よいボリューム感と合います。
まだまだ蒸し暑い日が続くこの時期は、
キリッと冷えたロゼワインと美味しいご飯で
晩酌はいかがでしょうか♪
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