ピリッとスパイシーな料理♪
今日のメニューは、インド料理の「サブジ」の
味付けをベースに、オリジナルの一品。
サブジとは、カレーやタンドリーチキンの
付け合せとして食べられる「野菜の蒸し煮」。
今回は鶏肉も入れてメイン料理として。
こんがりと焼き色と付けた鶏肉を、
にんにく、しょうが、スパイスで香りを出しながら炒めた
玉ねぎ、つぶした生のトマト、しめじとともに少量の水で
蒸し煮にして、仕上げにオクラを加えます。
蒸し煮にして、仕上げにオクラを加えます。
スパイスは、野菜を炒める時から使うのが
クミン、コリアンダー、レッドチリ、ターメリックの4種類。
最後にガラムマサラを香りづけに使います。
食欲そそる香りがキッチン中に充満して、
それだけで幸せ♪
インドやネパールなど、スパイスを多用する料理は
本格的に作ると、ともすればスパインスの印象が強くて
ワインとの相性が難しくなる場合も。
どんな時でもワインが飲みたい我が家では…(笑)
作る時から、「ワインに合うかな?」ということを
ちょっとだけ意識するようにしています。
例えば、ブイヨンなど旨みのもとになるような素材を足すとか…
仕上げに少し甘味を足して風味に奥行を出すとか…。
今回も、煮込みの段階でチキンブイヨンを加え、
仕上げに少しだけ甘味を少し足しました。
スパイシーさだけでない、奥深い味わいや
甘味が料理に加わると、ワインにより合うのです。
例えば、華やかでエレガントなタイプのこんな
白ワインなんか、ピッタリ♪
料理に添えるパンは、
ジョエル・ロブションの
「クミンとコリアンダーのフォカッチャ」。
料理と共通するスパイスの香りがマッチするだけでなく、
ロブションならではのリッチな生地の質感も、ワインに合う♪
エスニック好きの私が最近ハマっているパンのひとつ。
おススメです^^
☆エノテカ・ワインライフブログにお越しいただき、ありがとうございます☆
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