いろいろと自分自身のやりたいことが溜まっていた私は、
意気込んで計画をたてていたものの…
目の前の用事をこなしているうちに
「あと1日しか無いじゃない!」
となり、結局計画は未達に…^^;
でも、家族は連休を楽しんでいたようですしね!
良しとしましょう。
さて。
そんな中でもお腹は空く…!
という訳で、夕暮れを待たずして早々にワインを開け、お夕飯です♪
この日のメインディッシュは、帆立。
青山の紀ノ国屋さんで、思わずカゴに入れた、
ゆうに3センチは身の厚さがあろうかという大粒の帆立です♪
帆立は、春の産卵を終えた後、晩春から初秋にかけて
最も身入りがよくなるので、まさにこれからが
ベストシーズンと言えますね。
家族の、「豪快に頬張りたい!」
との希望も聞きつつ、手を加え過ぎないシンプルな一品にしました。
「帆立のソテー レモンクリームソース」
塩と白胡椒を振ってバターで軽くソテー、
ドライヴェルモットでフランベして香り付けをして
取り出しておきます。
同じ鍋にフュメ・ド・ポワソンを加えて煮詰め、
生クリームと香り付けのフレンチタラゴン、レモンの皮の摩り下ろしを加えて
塩コショウで味を調えます。仕上げにレモン汁を絞って、
お好みの酸味に仕上げます。
メイン料理の内容を聞いて夫が選んできたワインは、
コント・ラフォンがブルゴーニュのマコン村で手掛けるシリーズから。
マコン村の中でも秀逸なアペラシオン、ヴィレ・クレッセは、
リッチでしっとりとした質感。きっちりと造り込まれた印象の1本です。
帆立のクリームソースとは間違い無し!
前菜の、タケノコと新牛蒡、ローストビーフ、クレソンを盛り込んで
ヴィネグレットソースで和えた「春のご馳走サラダ」とも楽しめて、
贅沢なひとときでございました♪
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