全世界で累計800万部を突破するワイン漫画の決定版、
『神の雫』。その原作者である樹林伸さんが今年、
新たなる著書を出版されたそう。
先日、ワインショップ・エノテカ 銀座店 カフェ&バーエノテカ・ミレ
にて出版記念のトークイベントが開催されるということで、
早速出掛けて参りました。
今回、幻冬舎より刊行された樹林伸さんの新著、
『誰にも教えたくない 神ワイン』。
樹林さんご自身が選んだ、
“本当は誰にも教えたくない
(なぜなら人気が出てしまうと入手困難になって、自分が飲めなくなるから)”
選りすぐりの36本を紹介したワインガイドブックだそうですよ!
イベントでは、実際に書籍で登場する
「ボランジェ・グラン・ダネ 2004」と「アルマヴィーヴァ2010」をお客様に
お楽しみいただきながら、樹林さんと進行役のワインジャーナリスト、
柳忠之さんのディープなワイントークが繰り広げられました。
樹林さん曰く、「アルマヴィーヴァ」からは、
浅黒い肌で黒髪の陽気な女性をイメージするとか。
「ワインをまずは擬人化してみると面白いですよ。男性的なのか女性的なのか。
不思議とみんな意見が共通してくるものです。
ブルゴーニュワインだと自然をイメージしやすく、山や川、湖など。
人や自然、アート、音楽など、ワインを飲んだときに
自分なりのイメージを固めると、みんなでワインの話ができるし、
別にワインの特別な知識がなくても楽しめるんですよ」と樹林さん。
『神の雫』の使徒のヒントもちょっぴり出たりと、
ワインラヴァーにはたまらないひとときとなりました。
『誰にも教えたくない 神ワイン』
著:樹林 伸
幻冬舎
定価(本体1,300円+税)
「とっておきの女性をもてなしたいワイン」や「ワイン好きのビジネスパートナーを唸らせるワイン」など、テーマ別に“使える”“買える”“唸る”、樹林さんお墨付きのワイン計36本を掲載。アルマヴィーヴァやカロン・セギュールなど、エノテカで取り扱いのワインも登場しています。
▼本の詳細についてはコチラから
http://www.gentosha.co.jp/book/b7342.html
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