採用していることで知られるシャトー・ムートン・ロスチャイルド。
この度、2011年のラベルデザイン発表の知らせが
世界最速で入って参りました。
2011年ヴィンテージのラベルはこちら!↓
「偉大なワインの誕生までの軌跡を色で表現している」
という ラベルのデザインを手掛けたのは、
フランス人画家・彫刻家ギー・ド・ルージュモン(Guy de Rougemont)氏。
1935年フランス生まれ。
初期の作品は、明るく、暖かい色調を好んで使用した幾何学的な
作品が多く、次第に強調された起伏や光と影のコントラストの強弱を表現した
「サーペンタイン・ライン(蛇行曲線)」を用いるようになりました。
1970年から様々な公共の場所・施設において巨大なフレスコ画を描き続け、
そのパターン化された表現方法に、多彩な色からなる独特の列模様は、
パリだけにとどまることなく、フランス全土及び世界各地でも有名になり、
ドイツ、ポルトガル、日本、韓国、さらにはエクアドルなどにも知れ渡りました。
ムートン・ロスチャイルド2011年ヴィンテージの
エチケットのデザインは「サーペンタイン・ライン(蛇行曲線)」技法を用いており、
「金色から暗い赤色へ、日差しを浴びるブドウの樹から薄暗いセラーの中へ、
偉大なワインの誕生までの軌跡を色で表現している」
とのこと。
2011年のシャトー・ムートン・ロスチャイルドの出来については、
「年間を通して日照の多い年だったためブドウは凝縮し、
滑らかなアタックと力強い構造を持つクラシックな造り。
しっかりとして深みのある2011年のムートン・ロスチャイルドは
典型的なスタイルであり、素晴らしいヴィンテージ」
とのこと。
ワインの入荷についてはまだ未定ですが、
今から実物を見るのが楽しみですね。
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