すっかり暖かくなってきましたね。
この季節は、生命の強さを感じる時期。
春の食材を上手に取り入れて冬の間に体内に溜まった
老廃物をデトックスして、体をリセットしたいですね♪
昨日は、我が家でも今まさに旬を迎えているソラマメとサザエを
頂きました。ソラマメは鞘ごとグリルして(過去記事はコチラ)
サザエはブルギニヨン風で。
「ブルギニヨン風」とは”ブルゴーニュ風”の意味です。
フランス、ブルゴーニュの代表的なお料理、
「エスカルゴ・ア・ラ・ブルギニオヨン」(エスカルゴのブルゴーニュ風)。
これはワイン用の葡萄の葉を食べて育つカタツムリに、
パセリとニンニクを刻んで混ぜたバターを載せて焼くお料理ですが、
さざえでももちろん応用が効きます。
ブルギニヨンバターさえ出来ていれば簡単ですぐに作れる
美味しいワインのお供です♪
ブルギニヨンバターは、魚料理のソースにしても、
ステーキに乗せても、そのままパンに付けても美味しい「万能バター」。
冷凍も出来ますし、まとめて作っておくととっても便利なので、
レシピを簡単にご紹介しておきますね。
◎バター1箱分で作る、ブルギニヨンバターの作り方◎
[無塩バター 200g パセリの葉 30g にんにく 3片
エシャロット 50g アーモンド15g(無くてもOK) 塩・こしょう]
バターを常温に戻してポマード状にしておき、
その他全ての材料を入れてフードプロセッサーに
かければ出来上がりです。フードプロセッサーが無ければ
みじん切りにしてくださいね。アーモンドはなくてもOKですが、
入れると香ばしさが出て、美味しいです。
冷凍保存の際は、ラップに棒状にくるんで。
その都度使う分だけ切り分ければOKです。
さざえのブルギニヨン風に使う場合には、
酒蒸ししたサザエの身を一旦取り出し、食べやすく刻んだら
殻に戻して、ブルギニヨンバターを乗せてパン粉をパラリ。
オーブンでこんがりと焼けば、出来上がりです!
~本日のワイン~
サザエなど魚介類のブルギニヨン風に合わせるワインは、
やっぱりブルゴーニュのシャルドネがオススメ!
余韻に厚みがあるシャルドネが、ブルギニオンバターの
なめらかな味わいの中に、アクセントを与えてくれます。
さて、エノテカ・オンラインでは本日から、
春ならではの「香りの良さ」にこだわったお料理のレシピを
大公開!ワインとのマリアージュをご紹介しております。
簡単で美味しい料理を作ってワインと楽しみたい、
という方は、是非のぞいてみてくださいね♪
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