どっしりと設えられたテーブルやソファー・・・
薄暗い中に世界中の言葉が行き交うインターナショナルな空間・・・
中央のステージで毎夜開かれるジャズの生演奏に
身を委ねながら、人々は思い思い寛ぎのひと時を過ごす・・・
そんな大人の嗜みが繰り広げられるバーが、
六本木のグランドハイアットホテル「MADURO」。
派手な景色が見える訳でも、煌びやかな演出がある訳でもないのですが、
この成熟した雰囲気が、私はたまらなく好きなのです。
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もとは生粋の音楽畑にいた私。
生まれながらにして染み付いた音楽への愛着と、
大人になってから嗜みを覚えたワイン。
どちらも今となっては自分の人生に切り離せないものです。
そんな愉しみが自宅にいながらにして再現出来る、
“ワインを飲みながら聴くジャズアルバム”が発売されました。
http://www.enoteca.co.jp/online-shop2/detail.php?shohincode=DMYMLJAZZCD2
エノテカのスタッフがジャズの名曲にワインを1本ずつマリアージュさせた
ライナーノーツも非常に読み応えのある内容になっており、
発売後数日で初回販売分が完売してしまうほどの反響。
今、オンラインにおいて静かなブームとなっているアイテムです。
さて、そんな好評販売中のジャズCDをテーマに、この度
株式会社ジャズジャパン発行の
「JAZZ JAPAN Vol.30 2月号」
において、
「ジャズとワインの幸せなマリアージュ」と題した対談が
掲載されております。

作家・馬場啓一氏が、女優でありジャズシンガーでもいらっしゃる
鶴田さやかさんとともに、ジャズとワインのある豊かな生活について
語り合った対談。
広尾本店で行われた対談の最中撮影された鶴田さやかさんの横顔は、
さながらイタリアの名ワイン、「レ・ペルゴーレ・トルテ」のラベルに
描かれた美女のよう。
やはり、佇まいからして優雅でいらっしゃいますね。
雑誌掲載でも話題の“ワインを飲みながら聴くジャズアルバム”、
皆さまも機会がありましたらご一聴くださいませ。
☆エノテカ・ワインライフブログにお越し頂き、ありがとうございます☆

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