小寒と立春に挟まれたこの時期が1年で最も寒いとされており、
「暦便覧」では、「冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也」と説明されます。
逆の見方をすれば、これからは暖かくなると言うことですね。
そんな大寒ですが、本日の東京は大変穏やかな陽気に包まれました。
朝から気持ち良く家事も捗り、お昼前にいつものマルシェに出かけて参りました。

「ファーマーズ・マーケット」は、お出かけ日和も手伝ってか
この寒い時期にしては大変な賑わいです。
こちらのマルシェでは、物販だけでなくマクロビ弁当やオーダーメイドサラダ、
本格派のインドカレーなどなど・・・その時々で移動車の屋台も多く出ており、
ランチタイムは会場に設置されたテーブル席も満席になるほどなんです!
本日は、ワイン好きの私には見逃せない、「ホットワイン」の
屋台も出ておりました。
ホットワイン1杯500円。
「15秒!スグ出る。」とあります。笑
さらに、販売車の窓には「写メするレシピ」と書かれた
ホットワインのオリジナルレシピが貼り出されていました。
販売されているお若い男性がにこやかに、
「どうぞ、作り方は写メしてくださいね!」と。
なんとご親切なことでしょう!
はにかんだ笑顔が素敵な男性と、しばしホットワイン談議に
花を咲かせました。
自宅で簡単にホットワインが作れる
スパイスセットも販売されていました。
頂いたホットワインの味がとても好みだったので、
「同じ味になります!」と男性太鼓判のスパイスセットも購入。
これでまた自宅でも美味しいホットワインが飲めます♪
やはり、寒い日のホットワインは、体だけでなく心までもほんわか
温かい気持ちにさせてくれる知恵が詰まっていますね。
さて・・・
本日のマルシェでは、なぜか豆類ばかり買ってしまいました。
というのも、試食を頂いて美味しいと思ったものを
何の気無しに買いまわっていると、気付けば豆栗アーモンド・・・
という訳です。
茨城県の無農薬栗の焼き栗、
オーガニックのアーモンドを殻ごと焙煎した焼きアーモンド、
山形県産の秘伝豆(青大豆)
どれも娘と試食して意見が一致したものです。
マルシェの楽しみは、生産者の方に生産秘話や美味しい頂き方などを
直接伺えることです。ワインにも同じことが言えますよね。
青山のマルシェは、お天気が良い日は見て回るだけでも楽しめるスポット
だと思いますので、お近くにいらした際はのぞいてみてはいかがでしょうか。
☆エノテカ・ワインライフブログにお越しいただき、ありがとうございました☆
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