2012年11月25日日曜日

ボジョレー・ヌーヴォーとかぼちゃのチーズフォンデュ

11月も終わりに近付き、街中は一段とクリスマスカラーに
染まり始めていますね。

我が家でも、あちらこちらを少しずつクリスマス仕様に
模様替えです。





ここから年末までは、一年で一番ホームパーティーが
増えるシーズン。我が家では、昨今の「うち飲み」ブームも
手伝ってか(?)とてもお客様が多い時期です。


昨日は、ボジョレー解禁と、一足早いクリスマスを
同時にお祝いしましょう!というホームパーティーでした。

この時期のパーティーは、年末は多忙で年内にお会いするのは
もう最後、という方も多いので、パーティーの趣旨も
広範囲に渡るという訳です。


この日の主役の一つ、ボジョレー・ヌーヴォーには、
ここ数年ブームの「キラキラボトル」の金と銀を用意いたしました。
中身は、金が赤のヌーヴォー、銀が白のヌーヴォーです。





キラキラってちょっと気恥ずかしいし・・・と敬遠する方も
いらっしゃるかもしれませんが、いざパーティーの食卓にのぼると、
皆の視線はボトルに釘付け!

大勢でわいわい楽しむ場面では、このボトルが良い会話の
きっかけとなる、秀逸アイテムです。


お料理のメインは手軽に楽しめる「フォンデュ」に。
4種のチーズソース、トマト&ブリーチーズ、アンチョビ&オイルの
3種類のソースをホットプレートの上に用意して、
銘々で具材を温めてお好きに楽しんで頂きます。

ホットプレートで造るフォンデュについては
以前にもこちらのブログでご紹介しましたが、
直火にかけるポットタイプと違い、何種類ものソースを
同時に温めておけて、焦げ付きの心配もないということで、
パーティーにはもってこいのお料理なのです♪





















さて、フレッシュさと軽やかさが身上のボジョレー・ヌーヴォー。
お料理にはかぼちゃやさつまいもなど、甘みのある根菜類が良い相性です。
それも、蒸したりグリルしたり、素材の味を活かす調理法が見せる
素直な甘みは、ボジョレー・ヌーヴォーのチャ―ミングな果実味と
無理なく合います。

そしてもう一つ、ミルクの風味豊かなチーズも良い相性!
ホクホクとしたかぼちゃにとろりとしたチーズソースを
たっぷりと纏わせてパクリ!そこに、ワインをゴクゴク!
まさにボジョレー・ヌーヴォーの為の美味しいマリアージュです。


























ホットプレートを使った簡単便利なフォンデュパーティー。

今年の新酒とともに、ほっこり温まるひと時を、どうぞ♪


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2012年11月20日火曜日

時間が無い日のおもてなし料理「アクアパッツァ」

ホームパーティーの当日、
「今日は準備する時間がない!」
ということって、どうしてもありますよね。

昨日の私はまさにその状態。
帰宅して、テーブルセッティングなど諸々の準備を整えると、
キッチンに立つ時間は30分ほどしかないという状況でした。

そんな時のパーティーメニューは、盛り付けるだけ、
というところまで準備したクイック料理でスタートします。




前日に仕込んだマリネ各種、
クリームチーズとアボカドの生ハム巻きなどを
お出しして、先ずは乾杯!


おそらく今年最後になることでしょう松茸は、
トルコ産のものでした。





















モロッコやトルコ産の松茸が出回り始めると、
シーズンの終わりを感じます。

この後もう一度同じ量を揚げて、皆で名残り松茸を
存分に頂きました。


そして・・・
私の中で時間が無い日のおもてなし料理と言えば、
「アクアパッツァ」です。






















魚の下処理さえしてあれば、調理開始から15分程度で
完成するスピート料理ですが、なにしろ見た目が華やかなのと
ワインに合うお料理ということで、我が家のパーティーでは
良く登場します。

昨日は、ナショナル麻布スーパーで買い求めた
40センチは優に超えようかという大きさのイサキ。

ナショナル麻布は一本物のお魚が常に充実していますが、
往々にしてサイズが「規格外!?」ということが・・・
これは外国人のお客様が多いことと関係しているのでしょうか。

そんなことを考えながら魚の下処理をして、
お腹にたっぷりとハーブを詰め込みました。


さて、たっぷりの白ワインと水で魚介を煮るアクアパッツァ。
我が家の場合はワインとともに頂くことが多いため、
メインとなる具材以外にアンチョヴィ、ドライトマト、ケッパー、オリーブ、
などの旨みとハーブの香りをたっぷりと足していきます。

途中、素材から出た美味しいスープをかけながら
じっくりと魚を煮ていくと、ふっくら、旨みたっぷりの
アクアパッツァの完成です。





















豊かなハーブの香りを纏うアクアパッツァには、
北イタリア、フリウリ産のソーヴィニヨン・ブラン主体の
白ワインが良く合いました。

私も途中からはお喋りに興じてしまい、
この後のお料理は写真がありませんが・・・
お肉やチーズとともに赤ワインもどんどん空き、
気付けばボトルがズラリと。

やはり、大勢でワインを囲みながらのご飯は、格別ですね♪
























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2012年11月19日月曜日

お疲れシャンパーニュは「ぎんなん」とともに・・・

昨日のお疲れシャンパンは、旬の「ぎんなん」とともに。

























何を隠そう大のぎんなん好きの私。

食べ過ぎは体に毒、と言われるため、
殻付きのものを買いだめして、ちょこちょこ炒っては
少しずつ頂きます。

フライパンで炒った後皮をむき、薄皮は残していざ素揚げ。
薄皮が弾けると艶々の実が現れます。


走りの頃は「翡翠色」と表現される銀杏、
最盛期の今は「萌黄色」から「黄色」のグラデーションが
また美しい色合いですね。

美味しい素材にはお塩にも凝りたいところ。
本日は、新潟県の「玉藻塩」という海藻(ホンダワラ)の栄養素である
ヨード分が濃縮されているお塩をパラリと振りました。


























銀杏のほろ苦さとお塩の深い甘み・・・
幸せです♪

そして、合わせるのはドゥミ・セックのシャンパーニュ。
ほのかな苦みとほっくりした銀杏の風味と、
シャンパンの清楚な甘みが優しく重なります。

ぎんなんは、酸や味わいが強いタイプのワインよりも
ドイツの白や日本のナイアガラ、シャンパーニュでしたら
少し甘みを感じるふくよかなタイプが良いでしょう。


旬の素材は、余計な手を加えなくとも
心に響く感動を与えてくれますね。

旬のものが美味しく頂ける幸せに、感謝です。

  

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2012年11月15日木曜日

2012 ボジョレー・ヌーヴォー解禁!!

11月15日午前0時、今年もついに
ボジョレー・ヌーヴォーが解禁しましたね♪

























早速、エノテカでもファンの多い造り手、
ジル・ド・ラモアより、2012年ボジョレー・ヌーヴォーの
ヴインテージ情報とテイスティングコメントが届きました!

~2012年は、造り手の年~
今年は例年に比べて量的には少なくなりましたが、
質に関しては最高のヴィンテージのひとつになる可能性が十分にあります。
造り手の方々の努力と、セラーでの優れた働きを通じて、
素晴らしいボジョレーを造りあげることができました。 -ジル・ド・ラモア



今年はブドウの不作が心配されましたが、結果的に
品質は高いものが出来上がったとのコメント、
努力が結実した、貴重なヴィンテージですね。


さて、ジル・ド・ラモアと言えば、毎年注目されるのが
キラキラ輝くボトルのインパクトが抜群!の
通称「キラキラヌーヴォー」。

























今年はそのキラキラシリーズに樹齢100年の樹からとれるブドウを
使用した新作、「レッド・ゴールド」が登場し、
さらに迫力を増しています!


早速、「ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー ゴールド 」の
テイスティングをしました。

























ルビー色に輝く美しい透明感は、さすがヌーヴォー!
もぎたてのフルーツそのままのようなフレッシュなアロマと
果実味をしっかり感じますが、綺麗な酸があるため、
飲みやすくバランスの良い仕上がりです。

やはり、年に1度のお祭りは誰かと一緒に楽しみたいもの!
エノテカ広尾本店では今週末の日曜日、
ボジョレー・ヌーヴォー飲み放題のイベントも
開催されるようですよ♪

























お近くの方は、お友達と、ご夫婦と、ふらりと気軽に
立ち寄られてみてはいかがでしょうか。




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2012年11月13日火曜日

あさりと鶏団子の塩麹トマト鍋

先日、北海道の余市で「緑健ルーツ農法」でトマト栽培を
されているという、仁木伸和農園さんのトマトジュースを
たくさん頂戴しました。

























都内では見かけたことがない銘柄です。

最近は、高い糖度を売りにした高級トマトジュースが増えていますが、
こちらは甘さがしっかりとありつつも、飲み口はさらりとしていて
とても飲みやすいお味。お料理やカクテルベースにも使えそうな
バランスの良い美味しさに好感を持ちました。

たくさん頂いたことですし、この日はこちらのトマトジュースを
たっぷり贅沢に使った「トマト鍋」を作ることに。

パンは六本木ヒルズのラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション
バゲット・クラシックと赤ワインのカンパーニュを調達して・・・。

























ここ数年ブームのトマト鍋ですが、
酸味と甘みの織り成す濃厚な味のトマト鍋は、
「ワインの日の鍋」筆頭と言っても良いかもしれません。

フレッシュなトマトで作るさっぱりとしたトマト鍋も美味しいですが、
今日はトマトジュースの甘みを活かして濃厚系に。
その際、私流の隠し味として使うのが「塩麹」です。
味付けはトマトジュース1リットルに対して塩麹大さじ2のみと
シンプル極まりないレシピですが、さすが最近話題の塩麹は
このトマト鍋でも良い仕事をしてくれます。

魔法のひと匙を入れると、不思議!
まるで「お味噌!?」と思うような奥深い風味が生まれます。


具材は、あさりと鶏団子をメインに。
野菜は、エリンギ、ズッキーニ、カブ、キャベツ、
フレッシュの渡り蟹が手に入りましたので、お出汁に。

























さて、作り方を簡単に・・・

鍋ににんにく、ベーコン、セロリをオリーブオイルで炒め、
砂出ししたあさりを入れて白ワイン蒸しにして、一旦取り出します。

その鍋にトマトジュース、適量の水、塩麹でスープの味を整えて
渡り蟹と鶏団子を入れます。途中で野菜を加え、火が入ったら
あさりを戻して頂きます。

魚介とお肉系両方の良いお出汁に塩麹の旨みが加わり、
まさにめくるめく旨みのコンチェルトと相成ります。
























お腹が一杯でも、締めのリゾットは別腹ですね。
スープまで残さず頂きます。

フレッシュなトマトを使ったトマト鍋にはワインにも
果実味とともに程良い酸味が感じられる赤ワインやロゼなどが
良いですが、甘さが際立つトマトジュースがベースの場合には、
果実の濃縮感がある赤ワインが良いですね。

さまざまな旨みの織り成す濃厚なトマト鍋で、
ワインが進むこと間違いなしです♪





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2012年11月10日土曜日

ロンバルディアのチーズ「ロディジャーノ」

六本木、ミッドタウンの地下にある「DEAN&DELUCA」
チーズや生ハム、デリなどが揃っており、手軽にワインパーティーを開きたい時に
良くお世話になっている輸入食材ショップです。

そちらのお店で良く買い求めるのが、
ホールから砕いて頂く、「ロディジャーノ」というチーズ。

























「Lodigiano(ロディジャーノ)」

北イタリアに詳しい方なら、
ご存知の方もいらっしゃるでしょうか?

北イタリアのロンバルディア州、ローディという街で造られる
ロディジャーノは、パルミジャーノとよく似た風味の
硬質タイプのチーズです。

実はメジャーなパルミジャーノよりも歴史が長く、
およそ1000年も前から作られており、
パルミジャーノ・レッジャーノの元祖とも言われています。

熟成期間が約30ヶ月と長く、その芳醇な香りが特徴。

その長い熟成期間にもかかわらず、塩分は若干弱めなので、
小さく砕いたものをそのままポリポリとおつまみとして頂いても
まろやかでとても食べやすいのです。


























我が家は、子供のおやつにもなるロディジャーノですが、
やはり大人は赤ワインが欲しくなるところ。

私は、熟成したバルサミコヴィネガーを付けて頂くのが
お気に入りです。

























これはその昔現地のイタリア人に教わった
「硬くなった硬質チーズを美味しく食べる方法」

ですが、なにも硬くなってしまったチーズでなくても、
美味しいバルサミコヴィネガーさえあれば必ずコレ!
というお決まりのおつまみです。

ちょっと硬く乾燥してしまったチーズと
美味しいバルサミコヴィネガーが丁度ある!という方は
赤ワインのお供に、お試しになってはいかがでしょうか♪


 
   
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2012年11月7日水曜日

ランチビュッフェ @グランドハイアット

先日、「グランドハイアットのランチビュッフェが変わった」
との情報を聞きつけて、早速行って参りました。

自宅から近いこと、子供にも手厚くしてくださること、
などなど我が家にとっては休日のランチに大変重宝している、
六本木のグランドハイアットホテルのメインダイニング、
「フレンチキッチン」。


今までのランチビュッフェは、好きなメイン料理を一品選んで、
前菜とデザートがビュッフェ形式というものでしたが、どうやら
メイン料理も全て含むビュッフェの形式になったようです。

























天井が高く、窓が大きい開放的な空間には、
いつ訪れても気持ちの良い空気が流れています。

























メニューを眺めると・・・
確かにメインのチョイスは見当たりません。
一人3,900円のランチビュッフェに全てのお料理が
含まれているようです。


とりあえず、ワインリストにエノテカのワインを見つけ、
グラスでお願いしながら、ゆっくりとメニューを眺めます。

























パスカル・ジョリヴェのソーヴィニヨン・ブラン・アティテュード

その他にも、ドメーヌ・オットやオリヴィエ・ルフレーヴといった
エノテカが扱うフランスワインも並んでおり、
ちょっと嬉しい気持ちになりました♪


























前菜は以前と変わらない種類豊富なラインナップ。
ノルウェーサーモンのコンフィが美味です。


メインのお料理には、お肉料理が鶏、豚、牛肉、羊
それぞれ計4種類、お魚は1種類でした。

骨付き羊のローストは、注文すると切り出してくださいます。

























バジルのソースで頂きます。
付け合わせも自分でお好みのものを盛り合わせて、
メインの一皿が完成です。

























お肉は、ワインが進むしっかりとした塩気です。


デザートコーナーのチョコレートフォンデュでは、
盛り付け上手な夫が何やら遊んでいます。笑





















なかなか上手です!
ありがたく完食いたしました。





















さて、今回の目的である
「生まれ変わったオールビュッフェ形式のランチ」ですが、

「あなたの為の一皿です!」
というメイン料理がもたらす満足度はやっぱり
絶大だったんだね、という結論に。

我が家の食いしん坊夫婦にとっては、
メインが選べないのは寂しい限りですが、
いろいろな種類をたくさん召し上がりたい方には
逆に楽しみが増して良いかもしれませんね。

いずれにしても、いつも変わらぬ快適な空間とサービスを
ご提供頂けるのは、嬉しいことです。

ごちそうさまでした。
また近々御世話になります♪



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2012年11月3日土曜日

秋の果物を使ったお料理

「ようやく秋が来た!」と思ったのもつかの間、
既に季節は「晩秋」と言われる頃まで進んでいます。

これから年末までは、まさに駆け抜けるように
時間が進んでいくことでしょう。


昨晩は、旬の果物を使ってささっと簡単な
お料理にいたしました。

























柿と生ハム、水菜のサラダ

硬めの柿が手に入った時には、このような
爽やかなサラダで頂きます。今日は水菜でしたが、
ルコラなどでも香りが良いですね。生ハムの塩気が程良く効いて、
スパークリングワインが進みます。


























豚肩ロース肉といんかの目覚め、安納芋のロースト
りんごのソースで

豚のローストは、にんにくを挟み込み、レモンの皮と
摩り下ろしたりんご、ローズマリーで香りを付けて
3時間以上冷蔵庫でマリネしてから、お芋とともに
オーブンで焼き上げます。

満足のいく、程良いロゼに仕上がりました。


この時期の豚肉のローストと言えば、りんごのソースが定番です。
ジャムと違い、白ワインをたっぷりと使って甘さを抑えたピュレ。
あっという間に出来て保存も効くので、りんごがお安く手に入る時に
まとめて作っておきます。

簡単に作り方をご説明しますね。

りんご2個を皮を剥き刻んで、白ワイン100cc、水適量
シナモン、砂糖お好みで、鍋にかけます。

りんごがしなってきたら水を適宜足しながら、
20~30分煮ます。リンゴが柔らかくなったらマッシャーで潰し、
荒熱が取れたらレモン汁を加えて裏漉して完成です。

全てが「適量」「お好み」などという、レシピとも呼べないレシピですが、
アメリカやイギリスなどでは各家庭それぞれの味がある、
おふくろの味ですね。

粒粒の食感がお好きでしたら、裏漉さなくても結構ですし、
甘さもお好みで。

ふくよかで少々樽の効いた白ワインとともに頂きたい、
旬の果物の恵み溢れる1品です。






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