フレッシュなムール貝が並んでおりました。
フランスの世界遺産モンサンミッシェルと言えば、
岩山に建つ修道院で観光名所として有名ですね。
そんな観光名所のモンサンミッシェルは、実は
海産物の産地としてもとても有名な土地です。
中でもムール貝は世界各地に輸出されているそうで、
最近は、日本でも外資系のスーパーなどでは、
冷凍ではないフレッシュのものを手に入れることが出来ます。
日本産のムール貝と言えばその主流は大粒で食べ応えがあり、
それはそれで美味なのですが、やはりモンサンミッシェルのものは
別格の風味があります。
小粒の殻に包まれたオレンジがかったムール貝。
とろけるような食感で柔らかく、濃厚な甘みは、
まさにこれでしか味わえない、感動の味です。
レストランでムール貝を見ると注文せずにはいられない我が家。
スーパーで見かけた時も、ついつい食指が動いてしまいます。
シンプルににんくとバター、アンチョビ、白ワインで蒸しただけの
ムール貝ですが、我が家は一皿まるごと、夫と娘が食べつくします。
そして最後の一個ずつを食べる頃には・・・
「もう終わり!?」
という声が必ず聞こえるのです。笑
今回も、母に回ってきたムール貝は2つでした。。。
でも良いのです!お皿に残った絶品の出汁にバゲットを浸して、
それだけでシャンパン1本空けてしまいましたから。
ワインのお供には十分過ぎるご馳走です♪
そろそろシーズンも終了するモンサンミッシェルのムール貝。
また近々、美味しいシャンパンとともに頂きたいものです。
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