1週間の夏休みを頂き、ブログも暫くお休みしておりました。
本日からまたボチボチと、我が家のワインライフをご紹介して参りますね。
さて、立秋は過ぎたとはいえ、まだまだ暑い東京です。
ちょっとずつ夏の疲れも溜まり始めてくる今日この頃。
昨夜は、ワインもお料理もさっぱりしたものにいたしましょう、
ということで、このようなお献立になりました。
冷菜1品目「スコティッシュスモークサーモン」
英国王室御用達の「ジョンロスJr」のサーモンは、
卓越した技術を感じる逸品です。冷蔵のまま空輸されたもので、
しっとりとした生の極上の食感と、奥ゆかしく上品な薫香。
こちらでお取り寄せも可能なようです。
食欲がない時でも、こちらのサーモンだけは別格のご馳走なのです。
冷菜2品目「生ハムとイチジクの白ゴマペースト」
8月になると出回るいちじくは、今頂きたい旬の果物。
前菜としておすすめの頂き方は、生ハム、ルコラとともに
練りゴマ、ヨーグルト、メイプルシロップ、コリアンダーパウダーの
白ゴマペーストで、塩気は生ハムで十分です。
白ワインのお供にピッタリの前菜です!
メインはお野菜料理です。
「ナスとズッキーニのタプナードペースト焼き」
縦にスライスしたナスとズッキーニは、両面グリルしてから
タプナードを塗り、たっぷりのパルメザンチーズと
ドライオレガノを振ってオーブンで焼き上げます。
タプナードの作り方は、種を抜いた黒オリーブ1缶、アンチョビ3~4枚、
にんにく1片、ケイパー大さじ1、エクストラバージン・オリーブオイル適量、
胡椒をフードプロセッサーでペースト状にしたものです。
パスタやパン、卵料理や魚料理などにも使える万能なペーストは、
作り置きしておくと、とても便利です。
夏の食卓に合わせて、さっぱりとしたシャブリを頂きました。
ジャン・クロード・コルトーの
「プティ・シャブリ ステファニー・エ・ヴァンサン・ミシュレ」は、
口当たりが柔らかく酸が穏やかでバランスの良いタイプ。
ホワイトフラワーや柑橘系の軽やかな味わいは、
冷たい前菜や野菜料理にピッタリです。
まだまだ暑い日が続きますので、夏のワイン、シャブリで
爽やかなワインライフをお送りください♪

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