京都洛西産の朝堀りのたけのこを茹がいて頂きました。
洛西のたけのこは白い肌が美しく、風味と香りが絶品でなので、
毎年シーズンになると届けて頂きます。
なぜこれほどまでに違うのか調べてみると、
まずは柔らかい粘土質がたけのこの生育に適しているという点。
生産者が土づくりからこだわって丁寧に育てている点。
何度も竹藪の草を刈ったり肥料をやったり・・・
そして、収穫時には地面に出る前に掘り出すなどなど、
たけのこに対しての愛を感じる徹底ぶりです。
土づくりにこだわる、というあたり、ワインメーカーの
ブドウ造りにも共通しますね。
やはり、農産物にとって土は命ということでしょう。
食べ切れない量だったので、友人をお招きして
食べながら、飲みながらのお料理です。
まずはグリルで香ばしく焼いて、生ハムと一緒に頂きます。
木の芽を刻んでマヨネーズと合わせたものを用意して、
お好みで付けて頂きます。
生ハムとたけのこ、素晴らしい組合せで、ワインが
進みます♪
さっぱりとしたマリネも白ワインのおともに。
たけのこを角切りにして、そら豆とタコと一緒
塩、白ワインビネガー、オリーブオイル、はちみつ少々の
マリネ液で和えてしっかりと冷やし、仕上げにミントを散らします。
他にも春巻きやリゾットなども作りましたが、そのころには
すっかりワインも良い感じになっており、写真を撮ることが
できませんでした・・・!
お料理しだいで爽やかな白ワインにも、しっかりした赤ワインにも
合う風味豊かなたけのこ。旬の今、たっぷりと楽しみたいですね。
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