2012年3月13日火曜日

「甲州」と春の山菜

春の訪れを感じる食材の代表と言えば、山菜です。























山菜には目が無い我が家です。
昨日は、まだ雪解け前に地面から一番早く顔を出す
「ふきのとう」を、日本の伝統品種「甲州種」のワインと共に
楽しむディナーにいたしました。

それにしても、ふきのとうの何と鮮やかなこと!
自然の美しさには目を見張りますね。
























ワインは、中央葡萄酒のグレイス甲州 鳥居平畑です。

まずは王道、ふきのうとうの天ぷらで。
塩とレモンを少々絞って頂きます。
フレッシュな香りと苦味が口いっぱいに広がり、
「春の訪れに感謝!」と、笑顔が自然とこぼれます。

ほのかな苦味とフレッシュな酸が特徴の甲州は、
柑橘系の香りと相性が良いのです。
レモンを少々絞った山菜の天ぷらとは、
これぞマリアージュといったところでしょう。























次は同じ揚げ物でもイタリアンのフリットで。
アンチョヴィとモッツァレラチーズを蕾の中に
包み込んで、ビールの衣でサックリと揚げます。
酸味を補うトマトソースを付けて頂くと、これもまた
甲州と良く合う美味しいマリアージュの完成です。

「どちらも甲乙つけがたいね!」と言いつつも、
イタリアン派の夫はフリット、私は天ぷらが好みでした。




最後、ちょっと変化球を楽しんでみようと、
ふきのとうを下茹でして刻み、じゃがいも、アンチョヴィ、
ゴルゴンゾーラチーズと一緒に耐熱皿に並べます。
生クリームを回しかけてモッツァレラチーズを
乗せてオーブン焼きにしました。

メゾンカイザーのカンパーニュ、「トゥルト」とともに。
癖のあるお料理を受け止める、風味豊かなカンパーニュです。

ふきのとうの苦味には、癖のあるゴルゴンゾーラも好相性。
こちらのお料理とでしたら、同じ甲州種のワインでも、
ふくよかで厚みのある造りのコチラなどがより合うかもしれません。
甲州種も造りによってタイプがいろいろあり、楽しめますね。

春のめぐみに心から感謝した夜でした・・・

ごちそうさまでした。

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